YORI *未知 ダイアログ ~Viva La Unica~

 まずは、点から・・・。 日々の戯言、詩、旅行記、フォトギャラリー。

My Journal (コトバ、ヲモイ)

#70【哲学4】最後の意地

本日で7年間にわたる天王星牡羊座時代が終わる。 そして本日は牡牛座新月でもある。 (変わり目にあるからか、今非常にセンシティブで気持ちが高ぶっている。) 牡羊座らしく、新しいチャレンジや価値観が生み出され、 自分自身の基盤を作り上げることとなっ…

#69【哲学3】毎日がPEAK/生きる純度

大好きな占い師しいたけさんのBlogで、 「ピークを作らない重要さ」の記事が妙にしっくりきた。 ameblo.jp 日々生きていると 何かに向かっているような、 大きな目標とか目的地を 目指しているような感覚で、 「いずれ、何か・どこかにたどり着く」という期…

#68 【雑記】月と木星/Beyond Imagination/粋

**月と木星** 昨日はウエサク満月と木星のコンビが くっついて空を彩っていた。 私にとってはご機嫌な配置である。 西洋占星術的に私のホロスコープでは 月と木星が【自己表現】の部屋にいる。 これは生涯を通して、自分の内側に あふれるものを表現していく…

#67【雑記】ときどきYesマン

昔(=社会に出る前)は今よりもっと我が強く、 人の話を聞かなかった。 不思議なくらいに自己完結してしまっていた。 ところが社会にて出てみると、 十人十色の考えがあることに気づいた。 受け入れ難い思想や価値観がたくさんある。 でも、それは自分が見…

#66 【雑記】はじまりの日/満足感というより充足感

▽一年のはじまりの日▽ 本日は春分。 西洋占星術をやっている者にとってはとても大事な日。 宇宙元旦と言われていて、 太陽が牡羊座に入宮する今日が新のスタートである。 いつも以上に掃除や整理整頓に気合を入れてみた。 春が近づいていた日々から一転、 春…

#64【哲学2】生きる精度

恥ずかしながら、生き方をあらためている。 これまでは若かったこともあり、自分を満たすための生き方であった。 それも確かに必要なフェーズであったと思う。 なぜなら自分を満たしてきたことで、 自分の喜びどころや、自分らしさを見つけたからだ。 これか…

#63【哲学1 】真の自由へ

しばらく言葉が降りて来ず、悶々としていた。 いや、言葉にすると陳腐になるから、 納得できるまで紡げずにいた、の方が正しいだろうか。 昨年末に土星やぎ座時代に突入したからだろうか。 いつもの感覚的・直感的な思想に加えて、 現実的な感覚も自ずと沸い…

#62 【雑記】30

気が付けば2018年です。 2017年はとっても濃くて、最強に充実していました。 新しい挑戦と出会いに恵まれ、自分自身もパワーアップ。 そして先日、無事に30歳を迎えられました。 30歳のこの一年はいつになく未知です。 が、今までの不安はありません。 どん…

#61【雑記】My elements

昨日は #蠍座新月 でした。徒然なるままに、ひとりごとを。 当たり前だけど、改めて、自分の中のあらゆる要素って前世の経験に基づいているな、と。 武士として戦ったり芸術やってたり先生やってたりしてたんだろーな、って・・。笑 いろんな場面でね、自分…

#60【詩】 愛の詩 -3. Autumn-

気づけば茜色の空に 酔いしれていた 地平線を溶かすほどの 一途なソレは 確かな実りや手ごたえが ないとしても 確信する、この瞬間は 永遠に色褪せない、と 掻き消されねよう 必死に焼きつけて 記憶の海にそっと 浮かばせる、ソレを 幻でも構わないから、 今…

#56 【詩】Be with

"今"が波をすべって、 夕陽の中に溶け込めば、 明日、より一層輝く。 誰かから零れ落ちた 愛する勇気を拾い集めたら、 いつの間にか海のように あの人の心は深く満たされる。 風に合図を託して 寄り添うことを約束したら、 昼と夜は境目を溶かして 見たこと…

#54 【詩】愛の詩 -2. Summer-

いつかの太陽も地面を焦がすほどに じりじりと熱を放っていた あの日、君が何気なく渡してくれた言葉は 僕の中に渦巻くある種の感情を高ぶらせた 勘違いとか気のせいとか思い込みとか いかようにもタグ付けすることは簡単だ しかし、いざ潮風に言葉をのせよ…

#52 【詩】love on earth

いつか終焉の鐘が鳴ると わかっているのに 愛することは やめられない これから創る世界に あなたも必要なの スケールのでかい プロポーズのように 好きの一滴が 波となって海となって 知らないあの子のもとに 打ち寄せられたら まーるい地球(ほし)は せうや…

#51 【雑記】Newage

理由らしい理由など必要なく 敢えて言うとしたら 新しい時代を創りたいのだ 全てをひっくり返し、 刷新したい 自分を伝い、溢れ出る 全生命エネルギーを注ぎ込みたい 馬鹿みたいに無謀なことを、 馬鹿みたいに真面目に、 馬鹿みたいにふざけて、 馬鹿になっ…

#50 【雑記】Flower moon

表面的な正義をふりかざし、 無理に他人のために生きようとしても、 いずれ剥がれてしまうのだから。 ならば最初から自分らしく在ることに、 深く貪欲でいたらいい。 その代わり、容赦なく己と向き合う必要はある。 結局、自分自身をマネージできなければ、 …

#49【雑記】 Answer is

人は答えを探し求める。 探し求める間は、不安に包まれる。 答えがでないことに嘆いたり、悩む。 でも、答えは探すものなのか? もしくは、心が全て答えを知っているとしたら? 不安はなくなり、嘆きや悩みもなくなる。 生まれたての子どもは答えなど探して…

#48 【雑記】Real blue

約一年前、このブログを立ち上げた。 最初はフォトブログがメインの目的だったが、その後は詩や絵画に、エッセイも綴るようになった。 方向性が定まっていないなぁと思う一方、表現方法に広がりがでてきたのだろうとも思う。 幼少期に大好きだった表現活動の…

#47 【雑記】A happy new me

さて、本日春分の日は、宇宙の元旦。 2017年、あけましておめでとうございます。 なかなか挑戦的だな、と思う近頃の采配。 2017年は世界的に変革の年だと言われている。 それは個人レベルでもそう。 いよいよ目覚め始めた感があちこちに漂う。 その新しい流…

#46【詩】IkiRu

さらされて 立ちはだかる まごう心 命の弧線 ともすれば消える めをつむって小宇宙 恐れは閃光を伴い ただ『ある』こと それ以下でもそれ以上でもない 無限のフトコロは いつだって懐かしい Photo@Mexico、Taxco(メキシコ、タスコ)

#45【詩】That day Ep3. ~透明な畏怖~

何度も何度も 傷をえぐるように 罪を血で洗うように ココロに一刺し イタイ イタクナイ イタイ 嗚咽交じりの懺悔は 漆黒の夜に霞み 行き場のないえぐみを 浄化する術など知らず イタイ イタタマレナイ イタイ 無下に刻まれていく 命の履歴 一方通行 あの日か…

#44【詩】That day Ep2. ~暗号解読~

それは流星のごとく 人生を一瞬ですり抜けた 覚悟なんて間に合わず こんなアドリブ望んでないよと 電話の向こうでうごめく 彼のコトバはしばらく宙を舞って 幾度もその暗号を反芻しては 理解する寸前で足止めくらい そろそろ小芝居はやめようと 冷静が現実に…

#43【詩】That day Ep1. ~無き殻~

混濁した意識、渦に溶けて 虚ろにつむがれた 言の葉@終着地 『細胞一つ一つにありがとうと言ってるの。』 巻き戻したい衝動は 音を無くし、はじける ひしゃげた最後の望み 無謀で果てしない 深くじれったく、儚い そんな一瞬の永遠に 身を預けて 激しく押し…

#42 【詩】Do or Not do

人生を複雑にしているのは、 行き過ぎたイマジネーション。 「今日」を蔑ろに、まるで無かったことに。 滑稽な人生劇場、虚しいリアリティ。 明日に期待を投下。 ねえ、断言できる? 当たり前のように太陽は昇るって。 悔いはない?気持ちの先送り。 誰も知…

#41【雑記】Dark and Light

以前と著しく変わったこと。 それは 自分という人間を許せるようになったこと。 やっとの思いでここに辿り着いた。 ずいぶん長く険しい道のりだった。 今では、暗黒時代の心の闇を 俯瞰して見れるようになった。 この変化はすさまじく大きい。 というわけで…

#40 【御礼/雑記】a gift

今回、現代詩入選のお知らせに対し、予想以上に多数のお祝いメッセージをいただき、 大変驚くとともに、感激しております。 作品に目を通してくださった方々、誠にありがとうございます。 振り返れば幼少期、夢中で詩・絵画・漫画の創作に励んでいました。 …

#39【News】文芸思潮第12回現代詩賞 入選作品③『ツムギビト』

『ツムギビト』 始まりは、オギャー やさしさ添えて、ありがとう 振り絞った、ごめんなさい 勝負の前の、だいじょうぶ 夕陽を背負って、また会おう もう聞くことのない、だいすき 誰もがツムギビト 気持ちを込めれば コトバはふわりと 綿毛のように 遠く、ど…

#38【News】文芸思潮第12回現代詩賞 入選作品②『言の葉』

『言の葉』 言の葉 時にだれかを癒し 時にだれかを傷つけ 言の葉 時にあなたを励まし 時に私を慰む 言の葉 時に過去へ誘い 時に明日へ繋ぐ 言の葉 誰かはその土地のものを使い、 別の誰かは手指を巧みに操る 言の葉 あの人のそれを真似して使えば 世界の果て…

#37 【News】文芸思潮第12回現代詩賞 入選作品①『決意の谷底に』

『決意の谷底に』 長い旅の果てに 辿り着いた未開の地 今、決意の谷底に 裏庭の奥の林に こしらえた秘密基地 飛び交う鼓動の みずみずしさよ 嗚呼、あの無垢はいずこに 青いカンヴァスを 踊り遊ぶ飛行機雲 瞬き忘れるほどの 初々しさよ 嗚呼、あの無垢はいず…

#36【詩】itself

気づけばどこにも見当たらず。 遠く、遠く、地平線の向こう、太陽のなかに溶けてしまったのか。 はたまた底なしの谷底の奥深く、散り散りばらばらになったのか。 それとも深海の粟粒と混ざり合って、ブクブク空に蒸発してしまったか。 残っているのは、まっ…

#35【雑記】To the next stage

2016年、良いこと困難なこと双方に恵まれ、 心身ともに忙しい一年でした。 また、これまでやってこなかったやり方に挑戦したり、 逆にこれまでのやり方をやめてみたりと、 難しい選択もしました。 しかし、そのおかげで新たな景色に出会えました。 時には自…