YORI *未知 ダイアログ ~Viva La Unica~

 まずは、点から・・・。 日々の戯言、詩、旅行記、フォトギャラリー。

My Poetry(コトバアソビ)

#47 A happy new me

さて、本日春分の日は、宇宙の元旦。2017年、あけましておめでとうございます。なかなか挑戦的だな、と思う近頃の采配。2017年は世界的に変革の年だと言われている。それは個人レベルでもそう。いよいよ目覚め始めた感があちこちに漂う。その新しい流れをキ…

#46 IkiRu

さらされて 立ちはだかる まごう心 命の弧線 ともすれば消える めをつむって小宇宙 恐れは閃光を伴い ただ『ある』こと それ以下でもそれ以上でもない 無限のフトコロは いつだって懐かしい Photo@Mexico、Taxco(メキシコ、タスコ)

#45 That day Ep3. ~透明な畏怖~

何度も何度も 傷をえぐるように 罪を血で洗うように ココロに一刺し イタイ イタクナイ イタイ 嗚咽交じりの懺悔は 漆黒の夜に霞み 行き場のないえぐみを 浄化する術など知らず イタイ イタタマレナイ イタイ 無下に刻まれていく 命の履歴 一方通行 あの日か…

#44 That day Ep2. ~暗号解読~

それは流星のごとく 人生を一瞬ですり抜けた 覚悟なんて間に合わず こんなアドリブ望んでないよと 電話の向こうでうごめく 彼のコトバはしばらく宙を舞って 幾度もその暗号を反芻しては 理解する寸前で足止めくらい そろそろ小芝居はやめようと 冷静が現実に…

#43 That day Ep1. ~無き殻~

混濁した意識、渦に溶けて 虚ろにつむがれた 言の葉@終着地 『細胞一つ一つにありがとうと言ってるの。』 巻き戻したい衝動は 音を無くし、はじける ひしゃげた最後の望み 無謀で果てしない 深くじれったく、儚い そんな一瞬の永遠に 身を預けて 激しく押し…

#39【News】文芸思潮第12回現代詩賞 入選作品③『ツムギビト』

『ツムギビト』 始まりは、オギャー やさしさ添えて、ありがとう 振り絞った、ごめんなさい 勝負の前の、だいじょうぶ 夕陽を背負って、また会おう もう聞くことのない、だいすき 誰もがツムギビト 気持ちを込めれば コトバはふわりと 綿毛のように 遠く、ど…

#38【News】文芸思潮第12回現代詩賞 入選作品②『言の葉』

『言の葉』 言の葉 時にだれかを癒し 時にだれかを傷つけ 言の葉 時にあなたを励まし 時に私を慰む 言の葉 時に過去へ誘い 時に明日へ繋ぐ 言の葉 誰かはその土地のものを使い、 別の誰かは手指を巧みに操る 言の葉 あの人のそれを真似して使えば 世界の果て…

#37 【News】文芸思潮第12回現代詩賞 入選作品①『決意の谷底に』

『決意の谷底に』 長い旅の果てに 辿り着いた未開の地 今、決意の谷底に 裏庭の奥の林に こしらえた秘密基地 飛び交う鼓動の みずみずしさよ 嗚呼、あの無垢はいずこに 青いカンヴァスを 踊り遊ぶ飛行機雲 瞬き忘れるほどの 初々しさよ 嗚呼、あの無垢はいず…

#36 itself

気づけばどこにも見当たらず。 遠く、遠く、地平線の向こう、太陽のなかに溶けてしまったのか。 はたまた底なしの谷底の奥深く、散り散りばらばらになったのか。 それとも深海の粟粒と混ざり合って、ブクブク空に蒸発してしまったか。 残っているのは、まっ…

#34【News】2017年元旦岩手日報 新年文芸 詩「岩手山」掲載のお知らせ

2017年1月1日 岩手日報 別刷 “文化・くらし” 新年文芸 第一席入賞 ================== 「岩手山」 三十の路で その偉大さを思い知り ふと浮かんだ 汗ほとばしる青の時代 いま腑に落ちた 溢れんばかりのやさしさ そっと見守る それはまるで…

#24 In the beginning was the Word.

言の葉 時にだれかを癒し、時にだれかを傷つけ 言の葉 時にあなたを励まし、時に私を慰む 言の葉 時に昔へとタイムスリップさせ、時に明日の希望へと繋ぎ 言の葉 誰かはその土地のものを使い、 別の誰かは手や指を巧みに操る 言の葉 あの人のそれを真似して…